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センサアンプ

製品概要

センサアンプ
品番 : MSDB-AMP3 
価格 : 327,800円(税込)

 

本製品は、3軸加速度センサ、ワイヤレス3軸加速度センサ、マイクロホン用のセンサアンプです。衝突検知が可能なインパルス検出機能を内蔵しており、加速度データまたは音データよりインパルス評価値をリアルタイムで計算し、電圧信号として出力します。 また、加速度データ、音データをアナログ電圧で出力することも可能なのでDEBUGSCOPEと組み合わせてモニタや解析ができます。 本製品の設定を変更するにはDEBUGSCOPが必要です。PCからDEBUGSCOPE経由のUSB通信で設定します。

センサアンプの使用方法

 


仕様

型式 MSDB-AMP3
電源電圧 DC5V(DEBUGSCOPEの拡張端子かMSDB-**05から入力)
消費電流 360mA (MAX)
使用周囲温度 5~35℃
使用周囲湿度 5~85%(結露なきこと)
信号出力 電圧範囲 -3~+3V
分解能 12bit
通信機能 伝送方式 RS-232C
通信速度 115.2kbps(固定)
信号出力切り替え
CH1,CH2
(CONNECTIONスイッチ)
[BT ACC] ワイヤレス加速度センサ※1
[ACC] 有線加速度センサ※1
[MIC] 有線マイクロホン
  CH1:音圧信号
  CH2:インパルス評価値
信号出力
CH3,CH4,CH5
[CH3] 加速度X軸
[CH4] 加速度Y軸
[CH5] 加速度Z軸
※CONNECTIONスイッチを[MIC]に設定した場合、CH3~CH5は出力しません。
外形寸法 117.5(W)×36.9(H)×131(D)mm(背面および底面の突起は除く)
重量 約185g

※1 付属のソフト(ImpulseMonitor.exe)を用いることで、センサアンプのCH1、CH2から出力される波形を加速度波形のX軸、Y軸、Z軸、3軸合成、インパルス評価値の中から選択できます。
3軸同時に測定したい場合は、センサアンプの背面のMONITORコネクタから波形を取得できます。
※ワイヤレス3軸加速度センサにおける振動データの受信の遅延について
実際の振動に対して、振動データの受信の遅延は約200msです。機器間の距離が離れていたり、
電波を遮る障害物が多い場合、遅延時間が延びる場合もあります。

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